金曜日、夜10時 TBS系列のドラマです。
予告のときから面白そうだったので、期待していましたが・・・
やっぱり面白いです!!!
最近、ハズレが多い月9に比べて、金10のTBS系って、アタリが増えていますよね。
(面白いのに、視聴率がイマイチなのが気の毒)
このドラマ、原作ありです。
直木賞作家の天童荒太さんのシリーズものです。
私は原作とドラマって、別の作品だと思って観たい・・・という気持ちがあるので、原作は読まないようにしてます。
(ネタバレしてちゃ、とたんにドラマがつまらなくなりますし)
で、スタートしたドラマの感想ですが・・・
すごく期待できます!
児童虐待から話が始まるのですが、どうやらそんな簡単なストーリー構成ではないようです。
この物語のメインとなるキャラクターは3名。
まず、児童心理司の氷崎滋子(松雪泰子)
児童が虐待されている家庭をかぎつけ、虐待児童を保護する仕事をしています。
その行動があまりに過激すぎて、警察署にまで乗り込む始末。
父親が認知症で徘徊を続け、そのストレスからか、母親はパチンコにのめりこんでいます。
次に刑事の馬見原光殻(遠藤憲一)
なんか、裏がありそうな雰囲気を持っています。
そして高校の美術教師の巣藤淺介(伊藤淳史)
回りの顔色を見て態度を変える、ダメダメ男ですが、どうやら大変な事件と関わっていきそうです。
そして、今回・第1話の終わりごろは、斧で殺人事件が発生して、「つづき」となりました。
もう初回から、たくさんの謎を含みながら、ストーリーのほうもビシバシ進行して行きます。
今からでも遅くない。
ぜったい見ることをお勧めします!!!