7月4日スタートの『家族狩り』

金曜日、夜10時 TBS系列のドラマです。



予告のときから面白そうだったので、期待していましたが・・・

やっぱり面白いです!!!


最近、ハズレが多い月9に比べて、金10のTBS系って、アタリが増えていますよね。
(面白いのに、視聴率がイマイチなのが気の毒)


このドラマ、原作ありです。

直木賞作家の天童荒太さんのシリーズものです。

家族狩り オリジナル版

私は原作とドラマって、別の作品だと思って観たい・・・という気持ちがあるので、原作は読まないようにしてます。

(ネタバレしてちゃ、とたんにドラマがつまらなくなりますし)


で、スタートしたドラマの感想ですが・・・


すごく期待できます!



児童虐待から話が始まるのですが、どうやらそんな簡単なストーリー構成ではないようです。

この物語のメインとなるキャラクターは3名。

まず、児童心理司の氷崎滋子(松雪泰子)

児童が虐待されている家庭をかぎつけ、虐待児童を保護する仕事をしています。

その行動があまりに過激すぎて、警察署にまで乗り込む始末。
父親が認知症で徘徊を続け、そのストレスからか、母親はパチンコにのめりこんでいます。


次に刑事の馬見原光殻(遠藤憲一)

なんか、裏がありそうな雰囲気を持っています。


そして高校の美術教師の巣藤淺介(伊藤淳史)
回りの顔色を見て態度を変える、ダメダメ男ですが、どうやら大変な事件と関わっていきそうです。


そして、今回・第1話の終わりごろは、斧で殺人事件が発生して、「つづき」となりました。

もう初回から、たくさんの謎を含みながら、ストーリーのほうもビシバシ進行して行きます。

今からでも遅くない。

ぜったい見ることをお勧めします!!!

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