ケータイ税!?自民党が携帯電話への課税を検討！？

何と！

携帯電話に税金がかけられるかも知れないんです！！！



本日、６月１８日、自民党の有志議員による『携帯電話問題懇話会』の設立総会が、党本部で開催されたそうです。

何でも、

「欧州では、パソコン１台１台に課税している場合もある。」
・・・という事例も挙げたとのこと。

そして、自動車税のように、携帯電話契約者に課税する仕組みの導入を検討するそうです。

このニュースを受けて、各携帯電話会社では、

「もし実現となれば、契約者の解約が続出するのでは？」

と不安な様子を見せているそうです。



携帯電話に税金！？

冗談じゃありませんよねー(－－〆)


４月に消費税が8％になり、そして2015年10月より、消費税が10％になろうとしているのに・・・

更に課税ですかーーー！？



先日は、『残業代ゼロ法案』のニュースまで飛び交っていました。

こちらは年収1,000万円以上のかたが対象ということですので、まあ、ちょっと他人事ではありますが…。


いずれにせよ、携帯電話に課税するなら、それより先に課税すべきものなんて、山ほどありませんか！？

確かに、現在の携帯電話の加入者数を見れば、携帯電話への課税は、莫大な財源になるかも知れません。

でもこれって、二重課税ですよね！？

既に、携帯電話料金で消費税を取られているのに、更に税金がかかるの？

いまの政府は、金の成る実に何でもかんでも目をつけようと躍起になっている感じですよね。


そもそも、最初に増税する時の目的って、

「震災復興」

のためだったはずですよね。

それで、多くの国民が賛同していました。

ところが、被災地には、

「増税のお陰で復興が進んだ。」

という感覚はゼロです！

増税分は、どこに流れちゃったんでしょうか？

声を大にして言います。

「携帯電話への課税は大反対だーーー(￣д￣ﾒ)！！！」