『都道府県別ゴキブリ発生リスク』
というものが発表されたそうです。
ゴキブリ~~~っ!? ゲゲゲ~っ (´Д`)
聞くのも見るのも嫌な害虫ですよね。
この情報を発表したのは、『マイスタースタジオ』という会社。
大阪市にある、害獣・害虫駆除専門の会社だそうです。
『ゴキブリ駆除マイスター』というサイトを運営し、
ここに寄せられた相談件数をもとに算出したのが、
『都道府県別ゴキブリ発生リスク』というわけです。
2013年4月から2014年3月までに、全国から寄せられた相談件数の比率を、都道府県ごとに算出したとのこと。
…で。1位はどこだと思いますか?
やっぱ気になりますよね~(;^ω^)
じゃ~ん!
1位は東京都です。
相談件数の総計1,042件中、302件もの相談があったそうです。
次いで大阪の162件。
大阪の会社なのに、東京のほうが、圧倒的に相談件数が多いのはなぜなんでしょう!?
それだけ東京はゴミだらけなんでしょうか?
更にそれに続くのは、京都と神奈川。
反対に、北海道の相談件数は全く無いそうです。
また、東北地方でも雪の多い地域、青森・岩手・山形は、それぞれ1件の相談件数しかなかったとのこと。
つまり、ゴキブリは寒さには弱い!
あ~。でもそれって、個人的に体験しているので、よ~く分かります。
私は子供の頃、愛知県から宮城県に引っ越しをしたのですが、
最初の1・2年は、家の中にゴキブリが出没しました。
恐らく、家具や家電に産み付けられていた卵からかえったゴキブリだと思います。
愛知県出身のゴキブリは、東北の冬に対応できなかったのか、翌年には出現数が圧倒的に減りました。
それでも、更に翌年には現れたのですが、3年目の夏には、ゴキブリは1匹も現れませんでした。
同様に、大人になってから、今度は千葉県から宮城県に戻ったことがありました。
この時も、最初の2年ぐらいはゴキブリさんが登場!(;´Д`)
やはり、家具のどこかに卵が産み付けられていたようです。
そして、この房総半島出身のゴキブリさんたちも、東北では棲息しきれずに、2年で絶滅いたしました。
宮城県も、ゴキブリはゼロではありませんが、やはり、関東や西日本に比べると、その数は相当違いがあります。
さて、『ゴキブリ駆除マイスター』によると、ゴキブリの大量発生を防ぐ対策方法としては、
●ゴキブリを絶対に室内に入れない!
とのことですが、それはムリってもんです( 一一)
奴ら、どっからだって侵入してきます。
このマイスターさんも、「入れないように」と言いつつも、
「ゴキブリは数ミリの隙間さえあれば、簡単に侵入してくる。」
と語っています。
例えば床下、排水管、換気扇、エアコンのドレンホース・・・
しかもゴキブリは相当な雑食性で、何と!
落ちている人間の髪の毛まで食べる
とのこと。
ゴキブリ、恐るべし(;゚Д゚)
また、一般的に見られるチャバネゴキブリとクロゴキブリの繁殖力も、超恐ろしい…。
チャバネゴキブリのほうは、1カ月に約回30~40個の卵を生むそうです。
もっと怖いのがクロゴキブリ。
こちらは、5~6日間隔で約25個の卵を産むそうですが、更におぞましいことに、1回の交尾だけで何度も産卵するんですって~~~(>_<)
ギャーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
「ゴキブリは1匹いるのを見かけたら、あと50匹はいる。」
と、よく言われますよね。
でも、1匹見かけた限りでは、たまたま侵入してきたゴキブリかも知れません。
それが家の中で、たびたび見かけるようであれば、ゴキブリの巣があるのを疑ったほうがいいです。
巣まで持ち帰らせて、そこで駆除する殺虫剤も販売されています。
ゴキブリを大量発生させないためには、
●室内に、エサになるようなものが落ちていないよう、清潔性を保つ。
●冷蔵庫の裏などの温かい場所を好むので、保温性の良い段ボールなどを、窓下やベランダなどに放置しない。
ですって。
なんか、大した対策にはならないような…。
でも、ゴキブリ相手には、小さな努力って必要かも知れませんね(;^ω^)
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