10月23日に放映された
『SPEC~零~』(TBS系列)ですが、
本日、やっと観ました!
なんせ、この日は22時から、
『リーガルハイ』
と、
『ダンダリン』
が、重なっていたので、たいへん困りました。
我が家のブルーレイディスクはダブル録画なので、3つ重なれば、ひとつはリアルタイムで観なければなりません。
で、私の中でランキングに従い、『ダンダリン』をリアルタイム視聴し、残りを録画と決定。
つまり、じっくり観たいものは録画しました。
こう考えると、視聴率って正しいのでしょうかネ?
だって、重要度の低い番組を放映時間に観たわけですから…。
でも、録画だとCMを飛ばしちゃうので、スポンサーにとっては、録画じゃないほうが、やはり正確な数字なのかな?
余談はさておき。
『SPEC~零~』
楽しかったです♪
ストーリーは深いものではなく、これまでの『SPEC』で描かれてなかった部分を穴埋めした…って感じです。
《今回、描かれたエピソード部分》
【当麻紗綾/とうま さや(戸田恵梨香)】
● 高校時代、“数学の天才”とクラスメイトから呼ばれていた頃
● 両親と弟・陽太が飛行機事故で亡くなった時
● FBI研修時代
● 帰国し、公安部公安第5課未詳事件特別対策係へ配属された頃
● ニノマエの存在を知った時
● 地居 聖/ちい さとし(城田勇)に婚約指輪をもらった時
そして、重要なのが、
● 当麻が左手を失うこととなった、ニノマエとのバトルの一部始終
…です。
そして最後に、瀬文の存在を知り、彼を未詳へ引きぬくことを、野々村係長へ進言するところまでが描かれています。
【瀬文 焚流/せぶみ たける(加瀬亮)】
● 父親が殉職した、高校生の頃
● 警視庁特殊部隊 (SIT) に入隊した時
● 部下・志村、その妹・美鈴との和気あいあいとした日々、そして、志村を誤射したと冤罪を受けた事件
【一 十一/にのまえ じゅういち(神木隆之介)】
● 子供の頃、飛行機を爆破する当麻の姿を見たというエピソード
(実はそれは、地居によって書き換えられた記憶)
● 未詳に配属後の当麻の存在を知り、それが自分の両親を殺した人物だと知り憎むという経緯。
(これも、地居によって書き換えられた記憶)
● そして、当麻との激しいバトル
今回の“零”では、こんな感じで、今までの謎だった部分を埋める形となっています。
また、今度の金曜日、11月1日にいよいよ公開の劇場版
『SPEC~結~ 漸ノ篇』につながるエピソードとして、白い服の男女が、ちょくちょく登場します。
前作の劇場版『SPEC~天~』のラストに登場した、向井理さん演じる“セカイ”と、AKB48の大島優子さん演じる“潤”です。
“天”で、白い服の子供が登場していましたが、“零”ではこの子供が、大人になったり子供になったり変化します。
大人になった姿が、大島優子さんというわけです。
そして二人の会話。
「せっかくファティマでご丁寧に教えてあげたのに…」
「ラプラスに化け物呼ばわりされたからって」
「ガイアの気まぐれも許せねぇ」
…と、気になるキーワードがテンコ盛りです。
いよいよ『SPEC』が、真実の解明に向けて始動ですね!
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